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【潮5月号の読みどころ】特別企画ほかオススメ記事

『潮』2024年5月号(4月5日発売)のオススメ記事を、読みどころとともにご紹介いたします。
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【特別企画】風雲急を告げる世界 その時日本は?
インテリジェンスで読み解く防衛装備品第三国移転(P.48~)
佐藤 優(作家/元外務省主任分析官)&手嶋龍一(外交ジャーナリスト/作家)

●公明党がすんでの所で自民党に歯止めをかけなければ、「何でもあり」状態で防衛装備輸出が認められていたところだった。
●平和安全法制に公明党は重要な役割を果たした。今回も戦闘機の輸出に強いブレーキをかけたことは、自信をもって国民に説明していい。
●今こそ公明党は小説『人間革命』の主題に立ち返るべき。民衆の立場から、戦争を平和に転換できる構造をつくり出すことが同党の使命。


【特集】「つながり」のある社会へ
〝なんちゃって家族〟で「日常のつながり」を地域に広げていく(P.72~)
奥田知志(NPO法人抱樸理事長/東八幡キリスト教会牧師)

●奥田氏は、孤立を防ぐために、専門職による就職や居住の確保などを支援する「問題解決型支援」と共に、「つながりつづける」という「伴走型支援」を提唱している。ただつながり続けることで、生きる「目的」を共に考え続けることができ、問題に立ち向かう動機が生まれていく。そうした「つながる」という支援が重要であるという。
●「つながる」ことには、家族や地域などの「日常のつながり」と、問題が発生したときに専門職とつながる「非日常のつながり」の二層がある。特に、問題を抱えた人の存在に気づき、専門職につなげる「日常のつながり」が重要だと奥田氏は語る。ところが、単身化が進み、家族が担ってきた「日常のつながり」は脆弱化している。
●社会的孤立にある人を、再び地域につなげることが重要になる。奥田氏ら「抱樸」では「なんちゃって家族」と呼びながら、地域の人同士をつなげ、家族機能を家族以外で補っていく取り組みを行ってきた。現在、奥田氏らは「日常のつながり」をさらに強め、地域に広げていく「希望のまちプロジェクト」という街づくりを進めている。


【特集】世界の憧れの都 「威風堂々」の京都(P.80~)

わが故郷・京都の魅力を語ります! 
杉本 彩(女優/作家/ダンサー/実業家)
●テレビやエステサロン経営、さらには動物愛護活動など幅広く活躍されている杉本彩さんは、祇園で生まれ育った。都市部としての空間も、人間関係も〝狭い〟京都。だからこそ京都には人のつながりを大切にする文化があると語る。

なぜ僕は「京都呑み」に惹かれたのか
角野卓造(俳優)
●東京住まいの角野卓造さんが、京都の魅力に取り憑かれてしまった理由とは⁉ 老舗ジャズ喫茶に割烹料理、絶品のアジフライにビーフカツ、さらにカウンターで嗜む一人酒・・・。角野さん直伝の京都の楽しみ方は必読!

本当の「京都」はどこにあるのか
井上章一(国際日本文化研究センター所長)& 澤田瞳子(作家)
●『京都ぎらい』で著名な井上章一さんと、作家の澤田瞳子さんが「京言葉」に「本音と建前」など、京都のあれこれをがっつり語り合う!京都出身のお二人の語らいから、意外な「京都」の一面が見えてくるかもしれない。

※そのほか京都特集では、『帝都物語』で一躍脚光を浴びた妖怪研究の第一人者の荒俣宏さんや、G7広島サミットの料理監修を担われた「菊乃井」三代目主人・村田吉弘さん、「源氏物語」の魅力に迫る山本淳子さんの論考など、伝統を重んじながら革新し続ける、京都の魅力に迫る!


【連載】鎌田實の「希望・日本」第48回
余命告知を覆した三人に共通する人間の可能性とは(P.140~)
鎌田 實(医師/作家)

●末期がんや希少がんで余命告知を受けたとき、多くの人はその現実を受け止めきれず、生きる気力を失ってしまう。ところが、数値としては生存率が決して高くないがん患者の中に、不思議にも医師からの余命告知を覆して病を克服した人たちがいる。
●松野三枝子さんはステージⅣのスキルス胃がんから生還するも、肺への転移が見つかってしまう。治療のために志津川病院へ入院したが、東日本大震災が発生し、被災。病院を襲った津波からどうにか逃れられ、九死に一生を得る。震災発生の2か月後に検査を受けると、転移したがんが消えていた。それ以来、再発・転移はなくいまに至る。
●ほかにも、「2年生存率0%」の希少がんが完治した杉浦貴之さんと、子宮頸がんを発病し、5度の再発・転移を乗り越えた善本考香(としか)さんの闘病生活を紹介。医師からの告知をどう受け止め、どのような思いで闘病生活を送ったのか。ステージⅣから生還した3人の体験を通覧して見えてくる共通点に迫る。

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