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【潮1月号の読みどころ】民衆こそ王者――池田大作とその時代

連載ドキュメンタリー企画 
民衆こそ王者――池田大作とその時代 道を開く人篇(4)

1981年(昭和56年)8月、ハワイの地で、池田大作は核兵器の廃絶を訴えた。
「これからの世界は、ただ一点、絶対に戦争を阻止するという英知と努力と忍耐をもって、すべての指導者も国民も団体も進んでいく宿命に立ったといってよい」
よって、SGI(創価学会インタナショナル)は平和と文化と教育の大路線を邁進する――池田の宣言が会場を揺るがした。
その場には、東京・大田から、新潟から、そして日本各地から、創価学会の草創期を支えた功労者たちが海を越えて集っていた。(文中敬称略)

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