月刊『潮』2026年5月号(4月3日発売)のオススメ記事の読みどころをご紹介します。
******
今月のオススメ記事
【特別企画】危機に瀕する民主主義
「中道」の旗のもと、自民党に対抗できる政治集団を目指す(P.32~)
小川淳也(衆議院議員/中道改革連合代表)
振り返れば、私の政治家としての歩みはどちらかというと苦しいこと、厳しいことの連続でした。(中略)正直、自分がもっと政治を割り切り、器用に要領よく立ち回ることができる人間であれば、ここまで苦しい思いをしなくてすんだのではないかと思わないでもありません。しかし、政治を変えようと思う者が、政治によって自分を変えられてはならないのです。日々、初心に立ち返ることでこの20数年間、政治家を続けることができました。(P.36)
【特集】歪むアメリカの"正義"
国際法を無視するトランプ政権の欺瞞と傲慢(P.64~)
三牧聖子(同志社大学大学院教授)
3月20日に高市首相は日米首脳会談を行いました。会談でトランプが艦船派遣を強く迫ることはなく、首相は日本が法的に「できること、できないこと」を説明したとされます。結果として、日本が戦争に巻き込まれるような合意を避けることができました。最悪の事態こそ免れた会談ですが、高市首相はいまだに①イラン攻撃に対する日本政府としての法的評価と、②ホルムズ海峡への艦船派遣に対する日本政府の法的立場と方針を説明していません。このことは禍根を残すかもしれません。(P.70)
〈新連載〉鎌田實の男の"変さ値" 第2回
なんでも"さだ味"にする「まさしんぐワールド」にようこそ!(P.86~)
【ゲスト】さだまさし(シンガー・ソングライター、小説家)VS鎌田 實(医師、作家)
さだ 東日本大震災のときは、THE ALFEEの坂崎(幸之助)君が教えてくれた折りたたみのギターを背負って宮城・石巻市に行ったんです。あのときも「家族も亡くし、家もなくした人たちの前で歌って何になるんだ?」という恐怖心があったんだけど、みんなが喜んでくださってね。「被災後初めて泣いた」とか「初めて笑った」とかって。「こんなに喜んでくれるなら毎月行こう」って決めて、月に休みが二日くらいしかなかったんだけど、休みになるたびに東北へ行って歌ってました。(P.89~90)
アスリート列伝 りくりゅう(フィギュアスケート選手・ペア)
「昨日の失敗はすべて忘れよう。また一からのスタートだ」(P.122~)
折山淑美(スポーツライター)
「一番大きかったのは、璃来ちゃんの『自分たちは絶対にできるよ』という言葉だった」と言う木原が、4年前の北京五輪のフリーを滑る前に三浦に言ったのは、過去2回の五輪はフリーまで進めなかった経験から出た「フリーを滑らせてくれてありがとう」という言葉だった。だが今回は三浦が木原に「今日は龍一くんのために滑るね」と言葉をかけた。そして木原は「僕も璃来ちゃんのために滑るから、お互いがお互いのために滑ろう。自分たちは絶対できる」という言葉を返した。(P127)
今月の民衆こそ王者
今月の「民衆こそ王者――池田大作とその時代」は「火宅を出ずる道」篇(7)です。 ◎記事のポイント 池田大作第三代会長は「中道」の意義について繰り返し言及してきました。人間としての総合的な向上の「道」に「中る」――仏法は本来、「中道主義」を貫いています。長崎で被爆し、生き地獄の中を歩みながら創価学会の信仰に巡り合い、「自らの生命を変える劇」を繰り広げた人々がいました。 記事の中から、印象的な部分を一部抜粋してご紹介します。 (以下、会員限定の内容となります)
この記事は会員限定(登録無料)です。
会員登録すると続きをお読みいただけます。
