月刊「潮」2026年8月号(7月3日発売)のオススメ記事の読みどころをご紹介します。
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今月のオススメ記事
【てい談】私たちはなぜ「中道」から選挙に出たのか。(P.60~)
河野有里子VS反田麻理VS中原翔太
中原 (中道、立憲、公明の三党)合流を巡る一連の議論を見ていて、時折「このままで選挙に勝てるか勝てないか」みたいな考えが顔をのぞかせている点に違和感を覚えます。そもそもとして、排外主義やポピュリズムが勢いを増すなかにあって、私たちは「そうじゃない!」と"中道"という理念の旗のもとに集ったわけです。選挙で負けて旗色が悪くなったからと政党がその理念の旗を降ろすようなことになっては本末転倒です。(P.65)
【特集】原爆の記憶を次世代へつなぐ
被爆した医師として核兵器の「非人道性」を長崎から世界に訴える。(P.68~)
朝長万左男(長崎県被爆者手帳友の会会長)
誰も核戦争など望んでいません。ましてや自分たちの子ども世代が戦争に巻き込まれ、今のウクライナやガザのように故郷が破壊されていく姿を見たい人など、誰一人としていないのです。これからは、アメリカ、ロシア、ヨーロッパ、そして中国や北朝鮮も含めた若い世代が「グローバル・シチズン(地球市民)」として連帯し、核廃絶に向けて対話ができる土壌を私は作りたいと思っています。(P.75)
【連載】平成の回廊――創価学会と日本社会④
平成の夜明け前――時代は「われら」から「ぼくら」へ。(P.82~)
與那覇 潤(評論家)
創価学会と公明党にとって、1970年は「言論問題」に揺れた、大きな方針転換の年として記憶されている。存亡の危機に際して、会長の(池田)大作も対応に苦慮するが、その中に忘れがたい発言があった。「長男(3人兄弟)は、いつもはわたしを尊敬してくれているんですが、こんどは一度、怒られました。(言論妨害のことで)母親といっしょになって、いってきました。わたしが、『身内のことを悪く書かれようとしたら、悪く書かないでくれ、と頼みにゆくのが自然だろう』といったら、キ然として『ボクなら無視します』とやられましたよ 」(『週刊文春』1970年5月18日号)。本当の挿話なのか。(池田)博正自身は「さすがに覚えていないけど、私が言いそうな口調ですね」と苦笑する。(P.83)
人間探訪 萩本欽一(P.98~)
荒川 龍(ルポライター)
萩本 「老人」よりも「年寄り」のほうが好き。だって年が寄ってきたら、ひょいっと避けちゃえばいいんだから。それに年をとったら、まず自分の運を秤にかけないとダメだね。要は自分の60代、70代は幸福と不幸のどちらが多かったのかを思い返してみること。失敗や挫折が多かったと思う人は、その分だけ運は貯まっているはずだから、どんどん使ったほうがいい。(P.102~103)
今月の「民衆こそ王者」
今月の「民衆こそ王者――池田大作とその時代」は「火宅を出ずる道」篇(10)です。
◎記事のポイント
ジョセフ・ロートブラット。ライナス・ポーリング。核兵器の廃絶に人生を捧げた科学者たちが、創価学会の民衆運動に期待し、バトンを託した理由とは――。
広島の平和記念公園で育つ「SGI 世界平和の樹」。その淵源は広島の高校生たちによる被爆体験の聞き書きであり、池田大作第三代会長の提言でした。2冊の対談集と1本のクスノキに込められた思いをひもときます。
記事の中から、印象的な部分を一部抜粋してご紹介します。
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